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全日本エアロビック選手権大会(ぜんにほん―せんしゅけんたいかい)は、日本エアロビック連盟が主催するエアロビクスダンス競技の全国大会である。正式な大会名は「文部科学大臣杯スズキジャパンカップ(年号)第○回全日本エアロビック選手権大会」。 == 概略 == 1984年、前年に発足された「フィットエアロビック・インターナショナル・アソシエーション日本本部(FIA/JAPAN)」主催により、日本初のエアロビック競技会として「ドールカップ第1回全日本エアロビック選手権大会」開催〔連盟概要 (組織概要) 〕。 1990年に「スズキワールドカップ世界エアロビック選手権大会」が開始されると、それに連動して翌1991年より冠も「スズキジャパンカップ」に変更された。 大会は都道府県大会・地区大会(6ブロック)・全国大会に分かれて行う。4月から7月までの間の都道府県大会、9月から10月までの地区大会を経て、11月上旬頃に開かれる全国大会に進出する。なお、全国大会開催地区(第29回のみ西日本地区、それ以外は東日本地区)大会は全国大会の前日に同一会場で行う。 第28回まで全国大会は東京体育館で開催されたが、第29回は大会史上初となる西日本開催として兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で開催された。第30回は再び東京に戻すが、会場は大田区総合体育館に変わり現在に至る。 一般の部最高得点者には文部科学大臣杯、ユースの部最高得点者にはNHKグローバルメディアサービス杯が授与される。 また、翌年開催のスズキワールドカップ予選も兼ねており、上位入賞者に出場権が与えられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全日本エアロビック選手権大会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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